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狭山事件の再審を求める足立集会に参集を!
1月24日(木)午後6時 綾瀬:勤労福祉会館(プルミエ)にて
石川一雄さんが被差別部落出身であるがゆえに、狭山事件の犯人として今も見えない手錠につながれ続けて、50年になろうとしています。
足立支部では、支部結成以来、狭山事件を国家権力による最大の部落差別事件として、毎月23日の北千住駅情宣をはじめ、さまざまな活動を行ってきました。
北千住駅西口連絡通路での情宣活動では、行きかう人々が私たちの訴えに耳を傾けてくれ、脅迫状と石川さんが書いた上申書の筆跡を見て、「同じ人が書いたものじゃない。」「裁判所は何してるんだ。」と、雑踏の中、「再審を求める署名」をしてくれる人も増え、裁判所に対する不信感とともに、石川さんの無実を信じ、「がんばってください。」と励ましの声さえかけてくれるようになりました。
足立支部では、石川さんの再審無罪を勝ち取るべく、1月24日(木)午後6時30分から足立区勤労福祉会館(地下鉄千代田線綾瀬駅下車)において、『狭山事件の再審を求める足立集会』を開催します。当日は、石川一雄さんは無実だ!〜3つの疑問・無実の証明〜のビデオ上映をはじめ、足立支部の取り組み、足立識字学級の取り組みをはじめ、石川一雄さん、早智子さん夫妻、そして足立支部員でもある狭山事件の中山主任弁護人を迎え、その思いを話していただきます。一人でも多くの人の参集を呼びかけます。
『狭山事件の再審を求める足立集会』
日時 2013年1月24日(木)午後6時30分(午後6時開場)
場所 足立区勤労福祉会館第2洋室
足立区綾瀬1-34-7 綾瀬プルミエ内
(地下鉄千代田線綾瀬駅西口下車)
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