11月22日、足立区勤労福祉会館において、足立区と足立支部が共催で、区民企画同和問題講座を開催しました。
今回は、区民企画同和問題講座の二回目で、東京人権啓発企業連絡会専務理事の竹内良さんに、「人権の扉をたたく」と題して、講演をしていただきました。
知らず知らずのうちに組み込まれている慣習や迷信などの固定観念や思い込みが引き起こしている様々な人権問題を、一つ一つひも解きながら、参加者の心の扉をたたいていただきました。
「自分でも気づかないところで差別しているかもしれない。そして差別されているかもしれない。」そう、参加者一人一人の心の内を問いただしてみる機会になったのではないかと思います。
そして一人一人が自分の心の扉を開き、差別をなくしていく一人となってほしいと、今後も区民企画同和問題講座の取り組みを粘り強く進めていきます。 (足立支部)